静岡ガスコム株式会社は、同社社長が共同代表を務める「シン・サクマ計画」が主催するプロジェクト「佐久間アートプロジェクト」に協賛しました。JR飯田線「浦川駅」駅舎内に設置するアートウォールを、浦川地区の住民と地元の小学生、静岡文化芸術大学の学生が共同で描くこのプロジェクトは、地域住民同士および大学生との交流促進や、浦川地域の歴史・特産物・人の魅力をアートという形で保存すること等を目的として発足。2023年4月から7月にかけてプロジェクト参加メンバーがアイディアを出し合い、浦川地区の名物や名所、豊かな自然をモチーフとした、幅5メートル・高さ約1メートルの2枚の壁画を制作しました。
8月11日には、アートウォール完成を記念したセレモニーを浦川駅にて開催。セレモニー当日は、制作に参加した小学生や大学生、主催企業など関係者約30名が集い、レトロな雰囲気の駅舎に設置された色鮮やかなアートウォールを一緒に鑑賞して完成を祝うと共に、地域活性化への希望を分かち合いました。また、セレモニーの最後には、全員揃って記念撮影を行いました。
「シン・サクマ計画」では、今後も地域の魅力発信や発展に寄与する催しを準備する予定です。