ガスコムの

社会に貢献するインフラを
自分の手で届ける喜びがある
入社3年目 直売部 石川翔一

2007年の新潟県中越沖地震で、祖父と祖母が被災しました。ライフラインの復旧が待たれるなか、プロパンガスを使ってお湯を沸かしてお茶を淹れたり、カップ麺を作って食べることで身体が温まり救われた、と聞きました。就職を考える時期になって、身近で感じたこの経験から、自分が生まれ育った地元のために、プロパンガスを始めとした、エネルギーで貢献していきたいと思ったのです。

仕事をする上で心がけているのは、お客様の声に親身になって耳を傾け、こちらがしたいことをアピールするのではなく、お客様がどうしたいのかを確実に理解すること。自分より遥かに経験豊富な方がお客様ですし、貴重なご意見やアドバイスを頂くこともあります。こういった一言一言を素直に聞くことが、成長につながっていくと思っています。

一つの成功は
大勢の力で成り立っていると実感

直売部としてルート営業を主体に行なっていますが、入社2年目に初めてリフォームを担当しました。お付き合いのあるお客様が新たな事業を始めるにあたり、既存の建物を事務所にリフォームすることになり、私に声をかけていただいたのです。ガスはもちろん、水回りや空調といったところまで範囲は広く、機器の取り付け位置や配管の色にまでこだわりをお持ちでした。なかなか理想に近づけることができず、設計段階から苦労の連続。お客様と職人さんの板挟みで道を見失いがちになり、とはいえ工期を遅らせることもできず困り果てていると、先輩や職人さんが何回も同行してくれて、一緒になって取り組んでくれました。それから約3ヶ月。このおかげで、無事予定通り納品することができました。お客様にも大変喜んでいただき、自分は沢山の人に支えられて仕事をしている、と実感しました。

未知の分野にチャレンジ!
その先頭を走りたい

去年から電気の営業がはじまりました。新規参入ですから、けんもほろろにあしらわれることもしばしば。でも、あきらめずに訪問し、安心して使っていただけると説得し、既に幾つかの契約に至っています。もともと地域密着の仕事がしたかった私にとって、街をまわり一軒一軒話ができる今の環境はとてもやりがいがあります。自分が関わる商品でお客様の暮らしが豊かになることがとても嬉しいんです。
将来は、これまでにアプローチできていない分野や、まだ関係を構築できていない企業にまでつながっていきたいですね。そのためにも、この人なら任せられる、安心だ、という信頼を得たいです。日本ガスコムは「やりたい!」と手を上げれば、やらせてくれる企業ですから。

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